
RANKING
チョコレートはクーベルチュールと呼ばれるいわゆるチョコレートの素のような物から作る方法がほとんどなのですが、ローフードのチョコレートである「ローチョコレート」はカカオパウダー+カカオバター+好みの甘味料というシンプルな材料で作ります。
砂糖も乳製品も入っていない、このピュアで素晴らしいローチョコレート。
自宅で作るのにはちょっと敷居が高い感じがしますが、意外と簡単に作れます。
ローチョコレートはアンチエイジングを目指す、30代〜40代女子の為のレシピが多く、カカオの分量が多めのがつんとした味のレシピが多いです。
でもうちでは、子供も喜ぶ甘めの仕上がりにしてみました。
乳製品のアレルギ−があっても、ローチョコレートだったら、食べられるよ♡
日持ちするのでまとめて作っておくといいですよ♡
<簡単だけどけっこう美味しくできるローチョコレートの作り方。>
材料
ローカカオバター 100g
ローカカオパウダー 大さじ6
アガヴェシロップ 大さじ4
バニラパウダー 小さじ1/4
塩 ほんの気持ち
作り方
1、ローカカオバターを湯煎し48℃以上にならないように温度をはかりながら溶かす。
2、完全に溶けたらローカカオパウダーを入れてヘラでよく混ぜる。
4、アガヴェシロップを大さじ1ずつ加えながらその都度よく混ぜる。(いっぺんに加えないで、少しずつ。)
3、よく混ざったらアルミケースに流し込み固まるまで冷ます。
※写真の様なアルミケースで25個くらいできます。
※大人のビターなローチョコレートというよりは、やさしい(けど時々コワイ)ママの味って感じな仕上がりです。
※余裕があればアガヴェシロップを入れ終わり滑らかになった状態で、温度計を使って47°C→27°C→31°C でテンパリングをする。そうするとより滑らかな、ツヤのある チョコレートが出来ます。
※湯煎の際に、湯気がチョコレートのボウルに入らないように気をつけるべし。
※子供も一緒に楽しめるような配合です。ローカカオパウダーの量は大さじ4くらいまで減らしてもOKです。アガヴェシロップの量は増やしすぎると失敗しやすいので、甘みが足りない場合はステビアを一滴たらしてもいいかも。好みのカカオパウダーの量&甘みを見つけるのに適した分量です。
(お教室ではこの半分の分量のカカオバターを使って、パウダーと甘味の量を代えながらいろんなチョコレートを作りローチョコレートチャートを作って遊びます♪)
※海外のローチョコレートのレシピはカカオパウダーが多過ぎて苦手なものが多いかたは、減らして好きな分量を探すといいかも。
関連記事:
☆ピンクの発芽そばの実入りザクザクローホワイトチョコレート
☆ローじゃないチョコレート。乳製品フリー。
☆ローチョコレートでかめはめ波!
☆パリでも入手困難のチョコレート☆ショコラティエ、ステファン・ボナによるデモンストレーション☆
☆ローチョコレートのコンテストで優勝しました♪LOVE RAW CHOCOLATE
☆ローチョコレート2012
☆キャロブ+ローカカオバター=新しいお菓子。キャロブチョコレート。
☆簡単にできるけどけっこうおいしいローチョコレートの作り方。
☆市販のローチョコレートリンク集。ローチョコレートを販売しているところのリンク。