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2013年9月17日 (火)

アトピーに朗報かも?!フィラグリンを増やす物質?京都大学が皮膚のバリアー機能を高める有機化合物を発見とのこと

たまたまテレビをつけたら、アトピー患者に朗報!とのニュースが。

詳しいことはよくわかりませんが、京都大学の方(椛島准教授)がインタビューを受けていて、「アトピーの方が100人居たら、90何人かには有効だろう」と頼もしいことを話されていました。

アトピーの肌荒れは、フィラグリンというタンパク質が減少するために起こるらしく、この度、京都大学がフィラグリンを出来やすくする物質を発見したのだとか。その物質はJTC801というらしいです。

それが具体的に何なのかは、まだネット上では発見できず。。。
(探してみたら英語ではこれがヒットしました。
→http://en.wikipedia.org/wiki/JTC-801
→http://www.tocris.com/dispprod.php?ItemId=156738#.UjhZcBYawy4
→http://www.chemicalbook.com/ChemicalProductProperty_JP_CB9812002.htm
こんな化学式みてもわかんないわ〜。)

フィラグリンを増やす物質を発見することは、研究者の間では競争のようになっていたとのことなので、京都大学が1等賞を取ったと言うことのようです。




本日発売のいくつかの新聞で記事になったいたようです。


詳細は、他のサイトで詳しく書かれているようです。

以下、いろいろ関連性のあるサイトのリンクです。

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130918_2.htm

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020130917eaak.html

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130917/bdy13091701270000-n1.htm

http://attrip.jp/115971/


内服できる物質のようですね。

薬の内服により症状を抑えるわけですから、根本的な解決になるわけではないですが

飲み薬として一般的に使用できるようになると、アトピー性皮膚炎に悩む方が減ることでしょう!!

うれしいですね!!

(うちの子は最初はアトピーと診断されましたが、アレルゲンが特定できたので、アトピー性の皮膚炎ほぼ100%回避できました。とは言え、今でもアレルゲンを摂取して数日経つと肌が赤く炎症してガサガサしてきます。もしも、アレルゲンを特定できずに知らずに食べ続けていたらアトピー性皮膚炎が全身に出て、ステロイドを塗り続けていたのだと思っています。その前に呼吸困難で大変だろうけども。。。)

ステロイドは、炎症という火がおこってからそれを消す薬で、今回の発見は火がおこらないようにする薬なのだそうです。




10年後には薬としての実用化を目指しているとのことでした。

これは、すっごい発見だわ!!と感動したのアップしました!!


椛島准教授!!You are the HERO!!




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