プルピエ オメガ3を最も多く含む食用植物!!
農園作業2年目。
夏野菜が豊作です。
トマトがこんなに!!
作物がこんなに豊作と言うことは、当然雑草も沢山生えるわけで。。。
毎回の雑草抜きが大変です。
しゃがんで、雑草を黙々と抜いていると、、、
本で見たことのある植物を発見!!
プルピエ(パースレーン、スベリヒユ)↓↓
よく見ると、そこかしこに沢山生えていました〜
れっきとした食用植物です☆
農園の方に許可を得て、たくさん採って帰って食べてみました。
さっと茹でておひたし、炒めたり、もちろん生食も。
茎がもやしの様な感じのシャキシャキ感があっておいしいです。
これは、イケる!!
畑に雑草にまぎれで群生しているので、いつでも採りにいけます
緑が少ない夏の時期。
これは助かる〜。
惚れたぜプルピエ!!
気になる栄養面ですが、実はこのプルピエさん、なんと、なるべく摂りたい必須脂肪酸である「オメガ3」が野菜の中で一番豊富なのだそうです。
オメガ3を含む食べものは、フラックスシードやクルミもありますが、葉もの野菜ではあまり知らなかったので、ちょっとうれしい♡
さらに惚れたぜプルピエ〜(パースレーン)
以下「野菜の便利帳」より書き出してみました。
【プルピエ】(英語圏ではパースレーンと呼ばれる。フランスではプルピエ)
中性脂肪をサポート!
園芸植物のポーチュラカの仲間で、日本には明治時代末期に伝えられした。
特にヨーロッパ各国で栽培されています。小さな楕円形の葉と茎を食用にし、クレソンに似た辛味とかすかな酸味が。
生のままサラダに混ぜて味や香りのアクセントにするほか、スープの具、おひたしや和え物にして食べます。
注目すべき成分として、中性脂肪を減らし、血管を丈夫にする効果がある、
オメガ3脂肪酸が含まれています。
【オメガ3脂肪酸とは】
イワシ、ニシン、サバ、サケ、などの魚油に多く含まれるオメガ3脂肪酸は特に視神経や脳神経に作用し、
視力や記憶力を高める効果があると言われている。
さらに動脈硬化や花粉症にも有効との結果が。
プルピエは食用植物のなかで、オメガ3脂肪酸を最も多く含んでいる。
いいもの見つけちゃった
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