小梅の漬け方
まだまだあると思っていた数年前に漬けた小梅の梅干しがもう残り少ないと気がつき、慌てて小梅を買いにいきました。
もう大梅が出回る時期なので、小梅を探すのにスーパーや八百屋さんなど数件ウロウロ。
発見!静岡産。
柔らかい小梅の梅干しにしたい場合は梅雨の雨を浴びたものがいいらしいので、丁度よかったです。
少し熟れて来て梅のさわやか〜な良い香りがします。
(余談ですが、逆にカリカリの小梅の梅干しにしたい場合は、梅雨を待たず固く青い梅を求めるとよいとか。もう固いのは出てないから、また来年〜。漬ける際に卵の殻【カルシウムとして】を砕いたものを入れると梅のペクチンと卵のカルシウムが結合してペクチン酸カルシウムとなり、梅の軟化を抑えるため、カリカリに仕上がるのだそうです。うちは、卵と牛乳のアレルギ−があるので、アイハーブでカルシウムを買ってやってみようかな。)
私は果肉が柔らかく、砂糖などが添加されていないしょっぱいだけの小梅の梅干しが好きなので、材料は小梅と塩のみ。
梅の実の香りを嗅ぐと、夏はもうすぐそこって気分になりますね♪
小梅が潰れないように優しく洗ってザルに上げます。
(ヘタを丁寧に取り除くと書かれていることが多いですが、気にならなければそのまんまでもなんら支障はありません。ラクチンな方で。)
小梅1kgに対し、200gの塩をまぶしていきいきペールに。
小梅の水分がしみ出して上がってくるまで数日待ちます。
(いきいきペールを使わない場合はカビが出る場合があるため、焼酎で予め消毒したりするとよいです。)
そして、梅の水分が上がって来たら、そのまま保存して、紫蘇が出回るまでしばし待ちます。
紫蘇が出回り始めたら、またアップしまっす!!
こやって、梅を触ると、梅酒、梅ジュース、などいろいろ作りたくなっちゃいますね。
いそがなきゃ〜!!!
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