一番始めに覚えた料理
息子はアレルギーがあるから、
自分で食べるものは自分で拵えることができるようにしておきたくて、
二歳の頃から包丁(というか、ギザギザが付いた危なく無いナイフ)を持たせています。
一番始めに作ったものは、これです。
きな粉バナナ♪
輪切りにしたバナナにきな粉をまぶしただけの簡単おやつです。
一歳半〜二歳くらいの離乳食によく食べていました。
今でもたまに食べたくなるらしく、バナナをカウンターからとって来て自分で作っています。
きな粉は市販のを買って来てもいいですが、大豆をフライパンで煎ってミルサーやパーソナルブレンダーで粉砕してその都度作ると香ばしさが違うようです。
早くから食について教え始めたおかげで、料理などの材料を知りたがったり、野菜や果物がどうやって育つかなどに興味を示します。
作り方をしつこく聞かれ、困ることもあります。
水はどうやって作るの??と聞かれた時は、困りました。
YouTubeで、地球上の水の循環の動画を見せて取り繕いました。
水をゼロから作ることはできないにしても、何でも一から作ることができる、という意識が根付いたことは、とても嬉しいことでした。
一から料理をするという行為は、これ以上分解できないところまで分解して考え、組み立てる楽しさがありますね。(さらに突き詰めて超ひも理論まで行っとくれ、と母は思っている。。ははは。)
出来上がったものを買って来て済ますのとはまた違う気づきが、子供の中であるようです。
これからじゃんじゃん自分のものは自分で作れるようになって、身を守っとくれ〜〜。
大豆やバナナにアレルギ−がなければ、きな粉バナナ、美味しいですよ☆
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