正しいものは一瞬一瞬で変わる。
身体はちゃんとわかっているんだな〜って感心した話を。
2週間くらい前の事なのですが、子供がめずらしく下痢をしまして、
大丈夫かな?と思っていたら、
下痢してからはやっぱりあんまり食べないんですね。
それで、果物を食べさせようとしたら、
台所にすたすたと歩いて行って、「ママ、ぼく、今日、これがいい。」といってコレを指差すんですよ。
黒砂糖きのこです。
「これに、あの甘いやつをかけて食べる。」
甘いやつというのはフラクトオリゴ糖の事でした。
びっくり、びっくり。お腹の具合が悪いから?自分で乳酸菌やオリゴ糖が必要だって解ったのかな〜??
なるべく早い時期からナチュラルハイジーン的な食べ方をさせて来たかいがあったな、と思った出来事でした。
※黒砂糖キノコは、本来はその発酵液の方を一日30ミリ〜60ミリ飲むとされているものなのですが、うちではこうして時々クリスタルの方に甘いものをかけてジェリーのような感覚で食べてます。
極少量ね。
他にも、風邪の時には他のものは食べたがらないのに、ゴールデンキウィを4個食べてぐっすり寝て、翌朝にはスッキリ!ってことも。
私がキウィをすすめたわけではなく、食卓に出してあるものは拒否してフルーツバスケットから自分で選んで今日はこれがいい。って言うんですよ〜。
人間は本来こんな感じで、そのとき食べたいものを自然に選択できるようになっているのだと思います。
その力を信じよう。
せっかくローフードやナチュラルハイジーンに目覚めたのに、栄養学だ〜!酵素学だ〜!と頭で食べてると、身体はいつまでたっても信用してもらえなくってすねてしまう気がします。
今日正しいとされている理論は明日には間違っているかもしれません。
今日キウィが良かったからと言って、明日また食べなくちゃと言う事ではありません。
毎日毎日違うんですよね。
教科書や本なんて出来上がった時点でそれは既に古い情報なのだから、外からの情報でモノを食べたり飲んだりしないで、中からの情報で選びたいな、、、、と黒砂糖きのこを食べる4歳児を見ながら思ったのでした。
卵と乳製品の除去食が始まってから何を食べたらいいのか解らなくなってしまったころを思い出しました。
辛かったな〜。ほんとに。
でも、そのおかげで今がある!
振り返ってみれば、牛乳や卵には栄養があるから積極的に取りましょうと、いつのまにか外から刷り込まれてせっせと食べていたんだよね。
ローフードも同じで、野菜食べたくないのに、健康にいいからたべましょうという刷り込みから頭で食べちゃったり、毎日同じもの食べたり無理したり、、、辛い思いをしている人がいるんじゃないか、、、と思ったりしています。
ミテキタコトヤ
キイタコト
イママデオボエタ
ゼンブ
デタラメダッタラ
オモシロイ
ソンナキモチ
ワカルデショ
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