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2011年1月24日 (月)

「ローフード」なんて言ってられない!ってのがよくわかりました。+アラスカのローフーディストからの8つのアドバイス。

Snowmanandhisson


Nornsking


Norn_2


寒い寒いところに行ってきました。(関東のとあるスキーリゾート地。)

こんなに寒い中で冷たいスムージーやサラダばっかり食べていると、

回りの人も心配するだろうな〜という感じ。

自分でも、外は雪景色、中は暖房してても震えるような場所でローフードを食べている光景は知らない人が見たら奇異に映るだろうなぁ、

とローフードが少し変わった食べ方だという事を初めて実感。

スキー場では大盛りのグリーンサラダが500円で売ってあったので、それを二つ食べましたが、

他では鍋焼きうどんなど、その土地の名物を頂きました。




いったいぜんたい、こんなに寒い地方の人はどうやってローフードを実践しているのか?

私がこの気温に慣れていないからだけなのか。。。

答えはこちらのサイトにありました。

http://www.thebestofrawfood.com/raw-uncooked-food.html

ご参考までに。

このリンクページに載っている「アラスカのローフーディストからの8つのアドバイス。」の訳です。

1、もっと運動する。
2、唐辛子を靴下や手袋に入れる。
3、温まるスパイスを料理に入れる。(たとえば、唐辛子、ショウガ、胡椒、ニンニク)
4、ローフードは冷たいまま食べなくちゃ行けないわけではないので、2分間程42度くらいまで温めて食べる。(だいたい触ってあったかいくらいの温度。)
5、お皿を温める。
6、冷蔵庫から出したばかりの冷たいサラダはディハイドレーターかオーブンに入れて、室温にする。
7、サラダに温かいソースやドレッシングをかける。
8、温かいアップルサイダーを飲む。

ローフードを長く続けていると体が冷えなくなるので、寒い土地でのローフードも問題ではなくなってくるとも書いてあります。

私も、だいぶ暑さ寒さに強くなった方ですが、この旅の寒さは堪えました〜。

※補足です。
→3については、スパイスなどは細胞を刺激して体温を上げるため一時的に体温が上がってもその後下がり過ぎになるので逆効果という意見もありますので付け加えておきます。

→8については、ここではアップルサーダーヴィネガー(お酢)の事を言っているのだと推測。アップルサイダーは本来はお酒の事(つまりシードル)ですが、ローフーディストはアップルサイダーヴィネガーを省略してアップルサイダーと呼ぶ事が多いので。



まあ、どちらにしても慣れない土地でガタガタ震えながらローフードを貪るのも滑稽なので、

今回は割り切りました。

いままで、自分の地域の事ばかり考えてローフードを提案していましたが、

これからは、もっと広い範囲でローフードを実践されている方の事も意識した記事を書かなくては!と感じました。

リンク先サイトにもあるように、アラスカでさえローフードを実践している方々がいるのですから、

日本で出来ない事はないと思います。

それでも、始めたばかりの頃はやっぱり冷えを感じたり、私みたいに旅行などでさらに寒い地方に行った場合など、いろんなシチュエーションがありますよね。

無理は禁物。

もし、お住まいの地域によってあまりにも寒さを感じる場合には今の時期はロー率を下げて、

もう少し温かくなってから全開にしていっくって方法もあると思います。

「西式健康読本」にも、完全に生食を実践するのは春と秋など年のうち2回くらいでよろしい。と書いてあった気がします。



気候や体調、その時の気分、そして、ある程度回りに合わせたりっていうのも大切な事ですね。

うちに戻ったら、またしっかり山盛りサラダを食べましたよ〜☆





日本発のローフード(生食)はこの本で勉強する事が出来ます。
私は、これが生食の最高峰だと思っています!
これのおかげで自分が何に対してアレルギ−を持っているのかが解り、
いまのローフード生活に至りました。
体操などはやりませんでしたが、徹底的に除去した食事を数週間続ける事による「気づき」が私に取って大きかったのです。
あまりにストイックすぎるので、当ブログではあまりご紹介していません。
でも、記事でちょっとふれたので、リンク張りました。

さらに補足:
注)コメントにてご指摘を受けましたとおり、リンク先のページはアメリカ発なのでアップルサイダー=シードルではなく、アップルサイダー=アルコール発酵前の林檎の清涼飲料と理解する方が正しいようです。イギリスではアップルサイダーは一般的にフランスで言うところのシードル(アルコール)を指すので、そちらの方にばかり頭が行っていました。国によって違うので誤解が生じやすいですね。

余談ですが、この林檎の発酵飲料水、実は家庭でも作れます。(去年は沢山作りましたが、今年はやってません。おいしいです。)そのまま放っておくとお酢になります。最初はシュワシュワの林檎ジュース(この状態がアメリカで言うところのアップルサイダー)→アルコール発酵が進む(この状態がイギリスで言うところのアップルサイダー)→それがもっと発酵して酢酸が優位になるとアップルサイダーヴィネガーです。いきいきペールだと簡単に出来ます☆でも、1%以上のアルコールを自分で作るのは法律で禁止されているので、ご注意を。







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