カカオ豆の輸出が禁止されるらしい。カカオ豆とコートジボアール。+完全手作りチョコレートって?
コートジボアールでカカオ豆の1ヶ月間の輸出禁止例がでるそうです。
今テレビで見た情報です。。。
政権に破れたにも関わらず、未だ居座っているバボ元(?)大統領VS新政権の争いが発端だそう。
コートジボワールは世界一のカカオ生産国で、カカオ豆の生産量は世界の約40%を占めているのだとか。
政治の事はぜんぜん無頓着な私ですが、
バレンタインデーを前にして、日本の女子としては困りますね〜。
すぐすぐ値上がりに影響はしないとは思いますが、
ローフーディストの癒しアイテムローカカオも更なる値上がりとなるのでしょうか?
(いまでさえ高価なのに。。。)
日本の大手チョコレート会社はガーナ産のカカオ豆を扱っているところが多いので、
そっちの方は当面は安心なのだそう。
2月も近いし、プレゼントするチョコレートでも作ろうかな。。。
とエンジンがかかって来た矢先のニュースでびっくりしたのでアップしました。
ところで、ローチョコレートといっても作り方の手順はほぼ普通のチョコレートと同じのようですね。
カカオパウダーの原料となるカカオ豆を焙煎するかしないかの違いだけみたいです。
カカオ豆をローストせずに粉砕、カカオバターと分離、などの行程を経てパッケージングされたのが「ローカカオパウダー」なのかな?
ローではないですが「生チョコ」「板チョコ」「ガトーショコラ」「トリュフ」などなど毎年毎年チョコレートに愛を込め続けて早25年あまり。
人生最初の手作りチョコレートはいきなり上級のトリュフでした。
小学校4年生だったかな?
ひとつ違いのお姉さんと二人で悪戦苦闘して作ったのを覚えています。
テンパリングしたり、チョコを扱う為の器具を針金製のハンガーで手作りしたり、、、。
思えばこの頃から手作りにこだわる傾向があったのでしょうね。。。
そうして出来上がったものを誰にあげたのかは忘却の彼方。
そして、チョコレート作りは難しいので、何回やってもあんまり上手には出来ないのでした。。。
(もともと、作るのが好きなだけで、料理上手というわけではないのです。)
さてさて、チョコレートの作り方。
こちらのサイト(「完全手作りチョコレート」http://portal.nifty.com/2009/02/14/b/)でとっても詳しく解説されていました。
このサイト、おもしろい!
カカオ豆がどのように収穫されるかというところからチョコレートが出来るまでを写真付きで楽しむ事が出来ます。
このサイトはローチョコレートの作り方ではないのですが、焙煎の行程をはぶいたり、
スキムミルクをはぶいたりするとなんとかローなものが出来そう?!
家庭で作る場合に、カカオ豆をミルでひくところから始めるのはやり過ぎでしょうか。
これだけ気合いの入った正真正銘の手作りチョコレートをもらう男子はどういう反応をみせるのでしょう。
あきれられるだけかな?
サイトの写真のどさっとジップロックに入ったカカオ豆、欲しいな〜。
コートジボアールのやんごとなき方々が平和的に紛争を解決してくださる事を願います。
そして、ローカカオの値段がもっと下がりますように。(って直接は関係ないか!)
ちなみに、出来合いのローチョコレートも売ってます。
![]() デーツとルクマで作った味わい豊かなキャラメル風味のトリュフを!/オーガニック・ロー・キャラ... |
オーガニック・ロー・キャラメル・バー・66g (ローカカオ・ローチョコレート)
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