ローブラウニーと手前味噌の関係。ローフードマイスター検定1・2級対策講座〜3日目 その2

さて、3日目に作成したデザートは、お待ちかねの「ローブラウニー」です。
初めてこの名前を聞いた時には、ローでブラウニーなんて作れるの〜!?と驚愕したものですが、
今となっては定番中の定番といったロースイーツレシピになりつつありますね。
レシピクラスでも、レシピ本でも、
最初はコレでしょ、これが知りたいんでしょう?とばかりに、
堂々たる場所にいます。(Youtubeでもね。)
でも面白いのは、誰が作っても見た目は似ているのに、
味がそれぞれに個性があるトコロ。
手作り味噌の味が作り手によって変わるように、
ローブラウニーも、作る人によって味が違うのです。
つけ麺的といっても良いかもしれません。
基本材料は同じでも、
プラスαのエッセンス(たとえば、レモン汁やバニラなど)、
撹拌の時間(どれくらい細かくするか)、
レーズンを入れるタイミング、
レーズンやデーツを浸水するかしないか、
クルミを浸水したあとディハイドレーターで乾かすか、天日干しにするか、
などなど、
ちょっとした要素で味が変わるのだと思います。
もちろん、素材の善し悪しもダイレクトにでますよね。
また、アレンジも、
ローブラウニーにチョコレートをドッキングして、
さらにカカオニブをまぶした憎い演出や、
オレンジピールを乗っけたおしゃれさんなど、
様々です。
なので、ローブラウニーは、何度習っても勉強になります。
これを習うと、ナッツ系ローフードスイーツ作りに必要な基本テクニックが学べると私は思っています。
このように、ディハイドレーターで乾かしておくと、日持ちするブラウニーが作れる、とかね。
そんなロースイーツ豆知識をいろいろちりばめながらのレシピ説明はとっても役に立ちました。
デーツやレーズンの種類や品質。どこで購入するのが安いか、などなど。
あなたはどれくらいの細かさが好みですか?
もしくは、フードプロセッサーのメーカーにも食感は依存します。
ローカカオ派?ローキャロブ派?とかね。
レーズンの食感は残した方が好み?とか。
成形方法は?どんな形がお好み?もしくはどんな方法がラクチん?などなど。
製法も出来上がりも十人十色ですね。
ここで習ったのも、やっぱり、おいしかったですよ〜♪
家で作るとどうもここまで美味しくならないのは何故?の疑問が解消されました。
ってな感じで、この講習を受けながら、
ローブラウニーと、つけ麺や味噌との関連性を考えていたのでした。
後日談ですが、カカオに含まれるカフェインに滅法弱い私は、
朝4時まで眠れなかったのでした。。。
(久しくカフェインを摂らない生活が続いているので、反応が出やすいみたいです。)
ローでもやっぱりカカオはカカオです。
カフェインに過剰反応する体をお持ちの場合は、気をつけなければなりません。
カカオもカカオニブも大好きなのに〜!!
、、、、、講習はまだまだ続きます。
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