魔法の味噌伝説。
カブトムシの幼虫かなんかが入っているビンのように見えますが、
これは、姉から頂いた「手作り味噌」です。
手作り味噌は、菌が生きているので、リビングフードですね。
毎年、少し分けてもらって大事に使いっています。
これでつくったお味噌汁は、絶品です。
最後の一滴まで飲み干してしまいますよ。
伝説1:
私が分けてもらった分を、お友達にお裾分けしたことがあります。翌朝、その方がご主人にお味噌汁を作ってあげたところ、一口飲んで、ピタッ!と動きを止め、「また高いお味噌買ってきたんでしょ!!無駄遣いして〜!」と攻められたそうです。そして、その味噌の出所を話したところ、「うちも手前味噌つくって〜」となったとか。
伝説2:
姉はお友達にもお味噌を分けています。そのお友達のおばあさんが、食欲が無く寝たきり状態が続いていたそうです。もう何もおいしくないと言って、食べものを口にしないのに、このお味噌で作ったお味噌汁だけは、「おいしい」と言って食べるようになり、毎日毎日作ってあげていたら、元気を取り戻したそうです。
うちでも、このお味噌で作ると、全員完食です。
いろいろなドラマを生み出す手作り味噌。
今年は自分でも仕込んでみたいと思います。
ローフードのレシピで、時々「chickpea miso paste」(ヒヨコ豆の味噌)など、
面白い味噌が登場していますよね。
手作りするといいかも?と思っています。
以前作った時に参考にしたサイトです。↓
池田屋醸造さんのページ
味噌の作り方の動画。味噌作り材料の計算機などがありとっても便利です。
ジップロックのようなビニール袋でつくる簡単な味噌作りが紹介されています。
こうして作ると、カビの心配が無く安心して作れますよ。
また、以前ご紹介したいきいきペールで作ると、発酵が早くすすむので春先くらいの気温で2ヶ月くらいで出来るそうなので、そちらも試してみたいですね。
以下自分用メモです。
<いきいきペールでおいしい手作り味噌>
材料: いきいきペール1/2量
大豆 2kg
こうじ 2kg
塩 800g
作り方:
1、こうじ・塩をまんべんなく混ぜる。
2、大豆を一晩水に浸し、手でつぶせるくらいの柔らかさに煮る。 (3~4時間) 煮えたらざるにあげて煮汁も別にとっておく。
3、2の大豆をミンチ又はミキサー等ですりつぶす。
4、3に1を入れ混ぜる。 手で丸められるくらいの固さになるように、煮汁をおたまで8~10杯加える。
5、いきいきペールに隙間なく入れ、1週間位の間隔でかき混ぜる。
6、春先で2ヶ月で出来上がり。
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