こんなに甘い果物があったとは〜!!+Mid-Market東京ミッドタウンの野菜市
日曜日なので、恒例のTokyo Mid Townへ。
今日は、ラッキーな事に青空市場のようなものが開催されていました。
その名も、「Mid-Market」!
日本各地から生産者の方が集まって、野菜や果物、お茶屋や自家製調味料などのお店を出店するというイベントです。
2010年10月8日〜11日の4日間開催だそうです。
っても、もう明日で終わりですね。
東京農大の学生さんが運営している八百屋さんです。
「学生八百屋SUN」という名前だそうです。すごいネーミング。
気さくなお兄ちゃんがアケビを沢山売っていました。
人生初アケビ!
大きめの茄子のようです。
ずーっと食べてみたいと思っていたのですが、ここに来て、手に入れる事が出来ました。
割ってみるとこんな感じ。
中身は一見バナナのようですが、ふっくらとした白くて柔らかい果肉の中に無数の真っ黒い種がぎっしりと詰まっています。
少し齧って種の周りについた果肉をしゃぶり、種をペッと出す、という感じで食べるのだそうです。
言われた通りに、一口食べてみました。
あっま〜〜い♪
種が恐ろしく邪魔だけど、あっまーーーーい!!
しあわせ。
今まで食べた果物の中で一番甘いかもしれません。
こんな素敵な甘さが世の中にあったとは!!
甘いけれど、エグミがない。
甘いけれど、口の中に残らない。
すばらしい味でした。
完食。
漆黒の種も美しい。
「皮は、茄子のような感じで炒めて食べる事も出来ますよ。」と教えてもらいました。
そのまま少し齧ってみたら、ゴーヤレベルに苦かったです。
息子はアケビが気に入ったらしく、もう一個買いたいと主張。
今度は一人でまるまる一個食べていました。
といっても、可食部分が極めて少ない果物ですね、アケビって。
それにしても、この甘み、大ファンになりました。
ちなみに、英語名は、「akebia」といって、日本語の「あけび」がまさに語源なのだそうです。
アジアの果物なのかな。
子供の頃、どこかの庭先にぶら下がっているのを見た事があるようなないような、
遠い記憶がよみがえりました。
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