洋梨をかじったのは誰?名作絵本「はらぺこあおむし」のローフード的解釈。
スーパーで「珍しい梨」を見つけた息子が是非とも買いたがった洋梨。
大好きな絵本の「はらぺこあおむし」に出てくるので、興味があったらしい。
まだ熟れていなさそうだったので、追熟させてから楽しもうと果物かごへいれておいたところ、、、
「!!」もう誰かにかじられてる!!
どうやら、犯人はうちのはらぺこあおむしのようです。
まだ熟しきっていない洋梨は青リンゴの様な味でした。
なんでもローフード目線でみるようになってしまった私ですが、
この「はらぺこあおむし」も例外ではありません。
もともとの内容はこんな感じです。
ローフード的に考えるとこんな感じ?
最初はフルータリアン(果物だけを食べる人)になろうと試みたはらぺこあおむしでしたが、
食べても食べてもお腹が満たされないので、やけになっていろんな加工食品を食い散らかします。
そして、なんとなく罪悪感でまたフルーツに戻るのですが、運悪くスイカを選んでしまった!
暴食の後にスイカを食べると、消化速度の関係で、スイカが先に消化されて腐敗しガスが発生します。
当然の結果として、お腹が痛くなり泣きました。
果物だけではダメ、加工食品だけではダメ、その上食べ合わせも大切、
と気がついたはらぺこあおむしは遂に緑の葉っぱ(グリーン)の重要性に気がつきます。
やっと、自分の体にあった食べ方を学んだはらぺこあおむしはそれらをもりもり食べて、、、、
本来あるべきすがた(この場合は「ふとっちょ」)になるのです。
はらぺこではなくなったあおむしは何日も何日も眠ります。
(体の変化が起こる時にはエネルギーがそっちに使われるので眠たくなるのです。また、変化するには時間がかかるということも意味します。)
そして、最後には華麗なるメタモルフォーゼ!!美しいチョウチョになって飛び出します。
息子に絵本を読んであげながら、こんなことを考えてしまいました。
なんとなくつじつまが合いませんか?
一緒に微笑んでもらいたくて、記事にしてみました。
ローフードが生活に定着すると、メタモルフォーゼが待っているようです。
英語でも読める「はらぺこあおむし」です。 日本語と英語の両方が書いてあるので気分によって好きな方で。 うちでは、大好きな絵本を読みきかせしながら、 英語を身につけさせています。 3歳とはいえ、だいぶ話せるようになってきました。 (幼稚園でも英語漬けなのですけれどね。)
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