これは何でしょうシリーズ2。+ローフード食材についても少し。
さて、長くなりすぎたので、続き物になってしまったこのシリーズ。
その2です。(その1はこちら。)
これは何でしょう?葉野菜?
答えは、「ごぼう」です。(英語ではBurdockroot)
ごぼうの葉っぱは初めてみました。意外と柔らかそうですね。
人参や大根の葉っぱなどのように食用にはしないのでしょうか?
後で疑問に思ったので尋ねそびれました。
ごぼうはローフードでも頻繁ではありませんが使います。
でも、もともと欧米ではあまり使わない食材なので、Chinese Medicine(薬膳)といったような形で紹介されています。
第二次世界大戦中にアメリカ軍の捕虜に日本人がごぼうを食べさせたところ、変な木の根を食べさせたとして日本側が捕虜虐待に問われたというのは有名な話ですね。
せっかく栄養のあるごぼうを食べてもらおうとして、訴えられてはたまりません。
でもそれくらいなじみがない食材なのです。
ごぼうは固いので生では食べにくいですが、いったん凍らせたり、マリネにすると繊維がやわらかくなります。
また、ジュースの材料としてもと意外に美味です。
美肌になる、若返りにいいとして「ごぼう茶」なるものも流行っていますね。
「ごぼう茶」の火付け役である南雲医師によると、美肌の為には灰汁抜きしないで皮まで食べるのが秘訣だそうです。
といいながら、私はなかなかレシピを思いつかず疎遠になってしまった食べものの一つなので、
ロー食材としてもっと活かして行きたいところです。
関連記事:ローフードレシピ。ごぼうと椎茸のマリネ。
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