« デイビット・ウルフ氏推薦のローカカオの販売があります! | トップページ | 〜☆石塚ともさんレジェンド☆〜 »

2010年7月27日 (火)

ドライフルーツも水につけてから使った方がいいの?

Sokingdriedfoods_2

ローフードでは、レーズンやデーツなど、ドライフルーツを良く使いますね。

ナッツと同じく浸水した方が良いとか必要ないとか、いろいろな意見があります。

浸水した方がいいと言う理由は、

「亜硫酸塩と砂糖、植物油などの添加物を取り除くために、浸水する」

というもの。

なので、干し網やディハイドレーターを使って自作したドライフルーツは浸水する必要はありません。

添加物を取り除く目的で浸水する場合は、浸けていた水は料理には使いません。


浸水するもう一つの理由は、「舌触りを柔らかくしたい時」です。

例えば、私は「ローグリーンカレー」にドライマンゴーを入れますが、そのままだと固いので、水につけて戻してから使います。

浸水時間はだいだい30分くらいで十分です。

添加物を取り除きたい場合は、水は捨てます。


ドライトマトもほとんどの場合、浸水してから使います。

ドライトマトの場合、浸けていた水は料理に使ってもかまいません。

出汁が出ているので、あえて使うように指示されているレシピもあります。


ローフードでは、「水に浸けておく(ソークしておく)」という行程がちょくちょく出てくるので、

「この場合はなぜ浸水するのか?」と理由を考えてみるといいですね。



ちなみに、写真は一番左が昆布、真ん中がドライマンゴー、左がひまわりの種です。

それぞれ、どうして浸水するのでしょうか?

答えは、、、

昆布→出汁を取るため、柔らかくするため、もちろん水は捨てない

ドライマンゴー→柔らかくするため、添加物を取り除くため、水は捨てる

ひまわりの種→酵素抑制物質を取り除くため、水は捨てる

ですね☆



ちなみに、亜硫酸塩とはドライフルーツの酸化防止剤として加えられています。

ワインの酸化防止剤と同じです。

私はワインをがたくさん飲むので、今更、亜硫酸塩を恐れてもいないから、乾いた状態のドライフルーツを使いたいレシピの場合は、わざわざ浸水しません。

そのかわり、砂糖や植物油が添加されていない商品を買っています。(亜硫酸塩が添加されていない物を探すのは結構大変。色がわるーくなるからです。)



ドライフルーツは便利ですが、やっぱり生のフルーツにはかないません。

糖分が高いのでダイエット中の方は食べ過ぎには注意しましょう☆



今日もありがとうございます。



↓応援よろしくお願いします。↓

にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ
にほんブログ村

ローフードブログのランキングページに飛びます。




レシピブログというサイトに飛びます。

「志乃のローフードキッチン♪」を

ご覧いただき、ありがとうございました!!

« デイビット・ウルフ氏推薦のローカカオの販売があります! | トップページ | 〜☆石塚ともさんレジェンド☆〜 »

01:ローフードの基礎」カテゴリの記事

フォト

SNS フォローをお待ちしています。

アイハーブ iherb

  • ローフードの食材やオーガニックの食材が安く買えるサイトです。

ブログ内検索

  • 知りたい単語を入力してね。



    WWW を検索

    このブログ内 を検索


    「このブログ内を検索」を選択したまま、 探したいキーワードを入力してください。 関連のある過去の記事が表示されます。
    このブログが、あたなたのローフード生活を楽しくするのに役立ちますように♪
2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

【このブログの記事】

  • 2015年
無料ブログはココログ