ローフードキッチンに必要な調理道具。
ローフードに必要な道具とは、なんでしょうか。
加熱調理をせず、生で食べるというのが基本のコンセプトなので、
極端にいえば、「丈夫な歯」さえあれば、何でも来い!です。
とはいえ、せっかくなので、調理して食べたいですよね。
だいたい、これさえあれば、という様なものを集めてみました。
ほとんどが、通常の調理と変わりませんね。
ただ、フライパンや鍋がない分、ローフードキッチンの方が身軽です。
写真は、うちの台所で実際に使っているものです。
一番したの段の左から、包丁、キッチンばさみ、野菜きり3種、レモン絞り器、保存用タッパーと保存瓶、
真ん中の段の左から、スプーン大小、フォーク、はし、へら大小、泡立器、茶こし、こし器、スプラウト用タッパー
一番上の左から、サラダスピナー、擂り粉木とすり鉢、ボールとザル数種類、浄水器、いきいきペール(魔法のバケツ)
です。
これだけあれば、一通りのローフードを作る事が出来ます。
野菜を切るのは、基本的には、これだけ↓でOKなのです。
真ん中の東急ハンズで買った野菜切りは優秀で、パスタやそうめんのように細ながーく切ったり、
歯を付け替えると、うすーい桂剥きができるので、
大根を海苔に見立てたのり巻きならぬ大根巻きも出来ます。
「サラダッコ」の代用品として使えます。
とはいえ、もっとレパートリーを増やしたければ、
こんなのや、
(ミキサーもしくはブレンダーと呼ばれる調理器具。写真は「Iwataniのミルサー」です。ちなみに、「ミルサー」は通常のブレンダー機能に加え、ミルの機能もありますので、穀類や昆布をなど固いものを粉砕して粉状にする事も出来ます。)
こんなのもあると便利です。
(フードプロセッサーと呼ばれる調理器具。写真は象印の商品です。)
たまたま頂き物があったので、これを使っていますが、他のメーカーでももちろん大丈夫です。
一般にローフーディストの方々がお勧めしているのは、次の様な感じです。
ブレンダー:Vita-mixやBlendtecという超高速で食べ物を粉砕してくれるすごいマシーン。
フードプロセッサー:クイジナートの製品。
私が通っている先生も、Blendtecとクイジナートでした。
また、スムージーを作る場合は、ブレンダーで出来ますが、
繊維を取り除いたジュースが作りたい時にはジューサーがあると便利です。
私は、ジューサーを持っていないので、
ブレンダーにかけた後、こし器で漉すという面倒な方法を未だにやってます。
最後に、写真の右上に写っている「いきいきペール」とは、何ぞや?と思われた方は、
こちらのサイトを見てください。「有限会社さんらいす」さんのサイト。←外部リンクです。
ただのバケツのようで、ただのバケツではありません。
発酵食品をつくるときにとても重宝します。
私は大きいのと小さいのと二つ持っていて、大きい方は発芽玄米リジュベラック作りに、
小さい方はぬか漬けにと使っています。
悪玉菌が繁殖しないので、リジュベラック作りに失敗がありませんし、ぬか床も全くにおいません。
リジュベラック用は、発芽玄米をこのバケツにいれて水を継ぎ足し継ぎ足しして作ると、
一ヶ月くらいは繰り返し使えます。(普通の容器で作ると、3〜4回が限度。本当に魔法みたいです。)
特定の商品名を勧めることはこのブログでは避けていますが、これだけは、強くお勧めします。
発酵マニアには欠かせません。
発酵食品について調べている時に、偶然ネットで見つけて即買いました。
当たりでした。
すごく勧めてますが、回し者じゃありませんよー。
楽しい、ローフードキッチンライフを〜♪
今日もありがとうございます。
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