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2010年6月13日 (日)

日本のこの季節の風物詩!これもローフード?! 梅ジュース。

Ume


今年は天候が悪くて梅が不作との事で、

あきらめていた梅仕事。

例年より少し遅れて梅が店頭に出始めました。

紀州の大きくてきれいな梅が目に留まったので、

1キロ買ってきました。

(先月までは高価でしたが、急に価格が下がってきた見たいです。)

結婚してから梅干しや梅酒、梅ジュースを作り始めて、早くも5年。

初めて漬けた梅はもう食べ尽くしました。

でも、うちでは私しか梅干しを食べないので、一昨年と、昨年のがまだまだ残っています。

今年はお酒を控えているので、梅ジュースだけ作る事にします。

いつもは「きび砂糖」で作るのですが、今年は「てんさい糖」で作ってみます。

真夏になると、なぜか無性に飲みたくなるので、今準備しておかないとね。

それが、梅仕事を止められない理由ですかね。

あー、、やっておけば良かった!ってね。

後になって思ってしまいますもんね。

しかも、こんなきれいな梅を見たら、したくなりますよ、梅仕事。

Umecloseup

<梅ジュースの作り方。(約800ccほどの梅ジュースができる。)>
梅 1kg
てんさい糖 1kg

1、青梅を洗って、何日か追熟させる。

2、冷凍庫で凍らせる。(24時間以上。)

3、凍った青梅と、てんさい糖をビンの中に入れる。

4、時間が経つと梅が溶け出し、てんさい糖も溶けてくるので、時々まんべんなく液が回るようにビンを揺する。

5、7〜10日経つと梅からエキスが出て梅がすっかり漬かってしまうほどになる。そうなったら梅とジュースを分けて、冷蔵庫にいれて保存する。飲むときは水で薄めて飲みます。

(加熱殺菌する方法もありますが、ここではローフードを意識して、加熱殺菌しません。私は、毎年作っていますが加熱殺菌したことがありません。作った年に飲んでしまうならば大丈夫のようです。)


Umeinajar
保存瓶に入った、冷凍した梅とてんさい糖。

梅を24時間凍らせてから漬けると、繊維が破壊されるので、エキスが出やすくなります。

フォークでさしてもエキスを出やすくなるようです。

梅が液から出ていると、カビの原因になります。時々揺すってまんべんなく液をからめてください。

常温だと発酵しやすいので、梅エキスが十分出たら冷蔵庫に寝かせます。

飲み方は、5〜10倍くらいに水や炭酸水で薄めて、飲みます。

これは、加熱していないので、ローフードかな?

でも、砂糖がどっちゃり入っているから「ローフードレシピ」ではなくって、「卵と乳製品を使わないレシピ」にカテゴライズします。

余談ですが、青梅をいくつか糠どこのなかに入れておくと、

ぬか漬けがさらにおいしくなります。

さて、一週間後が楽しみです。

今日もありがとうございました。


補足:てんさい糖で作ったのは今年が初めてなのですが、

出来上がりの色は琥珀色になるそうです。


関連記事:
梅のある生活。外部リンクです。
リビングフード。ぬか漬け。

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