リビングフードレシピ。お漬け物。
ローフードとは、42℃以上の熱を加えずに調理したもの、、、
えーと、よく考えてみると日本食は多いですね、ローフード。
例えば、お漬け物!!
お漬け物は火を通していないし、しかも発酵という過程を加えるものが多いです。
(中には、火を通したものも有りますが、、、。)
ただ、塩分が高いのがちょっと、難点です。
ローフードダイエットでは、なるべく調味料を摂取しない方がよいので。
市販のものは、塩分が高すぎたり、発酵食品に見せかけてそうでなかったり、
加熱処理されていたりで、完全にローなものを見つけるのは骨が折れます。
その点、自分で作ると、塩分の調整も出来るし、余分な添加物も避けられるし、
発酵過程で増えた有用菌も摂取できるし、
良い事尽くめなので、自分で作ってみましょう!!
お漬け物。英語では、「fermented vegetable」。
一番シンプルなものからやってみましょう。
材料は、野菜と塩。この二つです。あと、混ぜる為の大きなボール。保存用のタッパーやビン類。
発酵させるのは、本当は「壷」が一番良いのだそう。
<簡単お漬け物の作り方。>
1、水洗いした野菜を切ります。
2、野菜の重量の3%を目安に塩をまぶします。(塩分は1.5パーセントまでは減らせますが日持ちが悪くなります。)
3、優しく、まぜまぜ、もみもみします。
4、だんだん野菜から水分が出てきてしんなりしてきます。
5、ビンに入れて常温で1日〜3日発酵させます。
6、酸味が出てきたら出来上がり。(好きな酸味が出るまで発酵させたら、冷蔵庫に移して発酵を抑えます。)
このYoutubeの動画はともてわかりやすいですのでおすすめです。
基本的なザワークラウトの作り方です。
http://www.youtube.com/watch?v=i77hU3zR-fQ
私は、カブの葉、人参、白菜、で作るのが好きです。
注意点は、野菜から出た水分に野菜が完全に浸っている状態で発酵させる事です。
そうしないと、カビが発生します。
カビが発生してしまった場合は、その部分を取り除けばOKです。(追記2014年2月:今までカビが生えたことは無いですが、カビが生えたら捨てた方が良いかと思います。この記事を書いた時にはカビが発生しても取り除けばOKと本に書いてあったので、そのまま書いたようです。)
慣れてきたら、ニンニク、ハーブ、スパイス、昆布などいろいろなバリエーションに挑戦すると良いでしょう。(入れ過ぎに注意。)
これは、もんでからつけるので、「もみ漬け」と「浅漬け」の合わせ技、「もみ浅漬け」と言ったところでしょうか。
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