リビングフード。ぬか漬け。
20代の頃よりつくってみたかった糠床づくりに挑戦しました。
実を言うと数年前に一度つくってみた事があるのですが、
目分量でつくったので塩を入れすぎてしまい、
殺人的な辛さのしわしわの漬け物が出来上がりました。
今回は、米ぬかの袋に書いてあった分量をきちんと計ってつくりました。
結果のほどは、、、??
めちゃ、おいしい!!
野菜がこんなにも簡単においしく食べられる方法があったなんて!!
病み付きになりそうです。
この写真は一晩つけた一晩つけたキュウリです。
心配していた糠床の手入れもそれほど大変ではなく、
土いじりの様でかえって毎日楽しみにしています。
まだ塩と米ぬかだけの基本的な糠床ですが、
これから昆布や削り鰹、山椒や芥子などをいれて味の深みを出していけたらな、、、と思います。
仕込んで2日目でふわっとした糠床になりました。発酵が上手く進んだようです。
ローフドを意識して、糠は煎らず、水分はリジュベラックでつくりました。塩は天日干しの海の塩を使いました。
糠床作りのレシピを見ると、たいていは7〜10日くらいで発酵し、
つけやすい糠どこになると書かれていますが、もっと早く出来たようです。
水分として使ったリジュビラックは発酵している水なので、他の嫌な菌を寄せつけず、
米ぬかをうまく発酵に導いてくれたのかな?と思います。
糠床をリジュベラックでつくる、これは案外良いかもしれません。
<糠どこの作り方>
リジュベラック 500ml
米ぬか 500g
塩 100g
1、材料を良く混ぜ合わせます。
2、毎日空気がまんべんなく回るように混ぜる。
3、最初はべたっとした土のような感じだった床が、2日〜3日経つと有用菌が呼吸をしてフワッと盛り上がった土のようになる。
4、切った野菜を埋める。
5、数時間後取り出してさっと水洗いして糠を洗い流し、切って食べる。
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