ローフードレシピ 発芽玄米の作り方
ローフードでは穀類や豆類、ナッツ類、種子類は、発芽させてもやし(スプラウト)にしてから食べる事が多いです。
一番身近にある玄米を発芽させてみましょう。
やり方は、簡単です。
この方法で玄米だけでなく、いろいろな豆などを発芽させる事ができます。
<発芽玄米の作り方>
1、玄米を流水で洗う。
2、倍量くらいの水に一晩つける。(浄水器を通した水が良。カルキは発芽を妨げる。)
3、つけていた水を流し、玄米を流水で洗う。
4、ザルに上げて、水気が自然に切れるように置いておく。乾燥しすぎないように蓋をしておいた方が良い。(暗いところに置く必要はない)
5、朝と晩に一回ずつ、流水で洗う。(洗わないで放っておくとカビが吹いたり、悪臭がしたりする。)
6、24時間から48時間すると芽がぴょこっと出てくる。(温度によって違います。)
7、発芽玄米の完成です。
発芽玄米は、リジュベラックジュースと呼ばれる、直訳すると「若返り飲料」というものに使います。
私は、「レンジでチンする為のタッパー」というのを100円ショップで買ってきて発芽用に使っています。タッパーの中にザルが入っているので、玄米を洗って水切りするのに便利だし、蓋があるので乾燥も防げます。
これを3つ買ってきてローテーションで玄米や豆などを発芽させています。
冬は温度が低すぎて発芽までに時間がかかりすぎてしまい、カビが吹いたり、ぬめりが出たりする事があります。ヨーグルティア(ヨーグルトメーカー)などを使って温度調節をすると良いでしょう。
洗って一晩水につけて、すすぎをし、更に1晩置いたところで芽が出ました。
写真が上手くないのですが、ぴょこっとヒヨコのくちばしみたいに飛び出ているのがわかりますか?
玄米の場合はこの状態で発芽完了とします。(他の豆類はもっと芽が出てから食べるとおいしいです。)
発芽した玄米です。芽がぴょこんと角のように出ています。これ以上伸びすぎると味が変わってしまいます。また、発芽しすぎると、栄養価も落ちてくるそうです。
この100円ショップでかった容器はザルと蓋もついているので、便利です。
参考:the complete book of RAW FOOD
(本書では、大麦の発芽方法が掲載されています。私の場合は、大麦がなかったので、玄米を利用してみました。)
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